少林寺拳法とは?
少林寺拳法は1947年、日本において宗道臣が創始した“人づくりの行”です。崇山少林寺を始め中国各地で学んだ拳技を整理再編し、それに創意工夫を加えて新たに編み出した独自の拳法であり、剛と柔が一体となった理想的な護身術です。
自分の身体と心を養いながら、他人とともに援け合い、幸せに生きることを説く「教え」と、自身の成長を実感し、パートナーとともに上達を楽しむ「技法」、そして、その教えと技法を遊離させず、相乗効果を産み、さらなる成長に向かう成長スパイラルとして機能させる「教育システム」が一体となっています。
人間は生まれながらに、どのようにも成長してゆける可能性を秘めています。少林寺拳法は、その可能性を信じて自分を高め続けられる人、周囲の人々と協力して物心両面にわたって豊かな社会を築くために行動できる人を育てています。現在、父・宗 道臣の後を継いだ宗 由貴(そう ゆうき)総裁の下で、世界29ヶ国に普及して150万を優に超える人々が修行に励んでいます。
白衣殿壁画
おおもとは古代インドに起こった印度拳法がみなもと。 * 中国に渡った印度拳法は、当時天竺那羅之?(てんじくならのかく)と呼ばれた。* 1500年前、正統仏教を伝える為、印度から中国へ渡った達磨によって伝えられ、仏弟子の修行法の一つとして発展 * 嵩山少林寺の白衣殿にある壁画には、中国人の僧と、印度人の僧が二人一組になって楽しそうに技をかけあう姿が描かれている。
拳法は、手段
拳法は、手段
嵩山少林寺の白衣殿にある壁画には 中国人の僧と印度人の僧が
二人一組になって楽しそうに技をかけあう姿が描かれている。
「強いやつをつくる必要はない。負けないやつをつくる。
拳法は手段 目的は他にある。」 宗道臣
人生における自分の可能性を見つけること
育てることに少林寺拳法を役立ててみませんか?
人間は生まれながらに、どのようにも成長して行ける可能性を秘めています。
少林寺拳法は、その可能性を信じて自分を高め続けられる人、
周囲の人々と協力して物心両面にわたって豊かな社会を築くために
行動できる人を育てています。
「おもいやりの心と」と「本当の強さを」持てるのが少林寺拳法です。
最新情報&更新情報
2013.8.11 ホームページをリニューアルしました。
2013.9.13 2013少林寺拳法世界大会 in Osaka,Japan
2014.8.16 異種格闘技戦
20XX.3.10